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50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-02-25 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

その所得、両所得のバランスをとるという意味からも、やはり、金融所得課税所得税改革の中では、今一番の項目ではないかと思います。どんどんおくれないように、ぜひお願いをしたいというふうに思います。  これは、質問にしようかどうか、さっきから内部留保の問題、出ていましたですよね、内部留保、現預金の話。

野田佳彦

2019-06-18 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

政府参考人(星野次彦君) ただいま申し上げましたとおり、こうした政府税調議論金融審報告書と連動したものなのかというお尋ねでございますけれども、三年余り前から税制における検討が進められてきた働き方の多様化等に対して公平な税制を目指す所得税改革の一環ということでございまして、御指摘のような金融審のワーキング・グループの報告書と連動して行っているものでは全くございません。

星野次彦

2019-03-28 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第7号

また、ここ数年、所得税改革として、控除見直し、全体の控除見直しなどを進めてきております。平成三十年度税制改正におきましては、働き方の多様化を踏まえて、働き方改革を後押しするなどの観点から、特定の収入のみに適用される給与所得控除等の一部を振り替えていくと、個人事業者を含め、どのような所得にも適用される基礎控除に振り替えるといった見直しを行ってきております。

星野次彦

2018-03-23 第196回国会 参議院 財政金融委員会 第6号

今回の個人所得税改革について、年収八百五十万円超のサラリーマン増税となるなど、語弊があるかもしれませんが、取りやすいところから取っているのかなという印象がございます。このクラスには子育て真っ最中の家庭も多く含まれていると思われますので、その点にも問題があると思っております。  なぜ八百五十万円超のサラリーマン対象としたのかについて、改めて御説明いただきたいと思います。

中山恭子

2018-02-21 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

それは、所得分配機能を回復する、こういうことからも、格差是正をしなければいけないという時代要請からも、所得税改革は私は必要だという立場は、これは政府与党皆さんと、もちろん野党の皆さんとも共有をしているものでありますけれども、問題はその手法なんですよね。  このやり方として所得控除方式、これがとられていますけれども、所得控除方式のメリットというのは簡便であるということですよね。

野田佳彦

2018-02-21 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

○青山(大)委員 副大臣、何度も言うように、働き方、働き方とおっしゃって、今、子育て世帯にも配慮した、そういった答弁をもらったんですけれども、今回、所得税改革において働き方の変化、よく聞きますけれども、今、やはり我が国にとって一番必要なのは、私は少子化対策だと思うんですよね。働き方、働き方と今も御答弁で、とりあえず子育てとか、一応介護世帯に配慮したという御答弁もございました。  

青山大人

2018-02-21 第196回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

もちろん、新しいライフスタイルというか、フリーランスの方々を含めた新しい働き方に対応した税制改正という面もありますけれども、基礎控除の拡充とかそういったところは、特に再分配機能強化というのも所得税改革の柱でありますので、再分配機能強化というのも念頭にあるということなんだというふうに御理解いただければと思います。  

佐藤主光

2017-11-22 第195回国会 参議院 本会議 第5号

税制改正について、まず働き方改革所得税改革は不可分です。昨年の税制改正、特に配偶者控除等見直しは不十分で、結局、鳥籠を大きくしただけだとの批判があります。真に働き方改革を行うつもりなら、どの所得層をどう遇するのかという所得税在り方基本哲学を持って抜本改革を行うべきでしょう。残念ながらそうなっていません。いかがですか。  世界的に法人税引下げ競争の様相を呈しています。

片山虎之助

2017-03-09 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

個人所得税改革についても少しお伺いをしておきたいと思います。  これはきちんと税法のところで議論すればいいわけでありますけれども、一つ、私自身も振り返ってみまして、今回の改革の中でやはり配偶者控除見直しというところが目玉になっているわけでありますけれども、正直言うと、ちょっといま一つ国民的な議論にきちっとならなかった、広がらなかったなという感じを持っております。  

平木大作

2017-02-27 第193回国会 衆議院 本会議 第7号

そのために、実質的に全ての人への基礎的な所得保障につながる所得税改革を行うべきと考え、法案も既に提出をしています。これにより、無年金者生活保護世帯を減らし、社会保障制度再編起爆剤にする、これが民進党日本版ベーシックインカム構想です。  その第一弾として、まずは従来の所得控除税額控除に変えます。  

木内孝胤

2017-02-27 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

この法案により、実質的に全ての人に対する基礎的な所得保障につながる所得税改革を行い、社会保障制度再編起爆剤にします。我が党こそが、働き方や家族のあり方の大きな変化に対応し、格差の拡大、社会分断化を食いとめ、全ての人を包摂する社会を実現することをお約束申し上げ、私の討論といたします。  御清聴ありがとうございました。(拍手)

木内孝胤

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

我が自民党の宮沢洋一税調会長の執筆されました税務専門誌を拝読しておりましたときに、所得税改革議論については平成二十九年度が改正一年目というふうに示されております。始まったばかりということが正しいんだと思います。ぜひ、地方税務当局も忌憚のない意見をお示しいただきながら、一億総活躍社会の実現を目指して御検討いただければと存じます。  それでは、次の質問に移ります。  

神田憲次

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

我が国では、二〇一一年以降、社会保障と税の一体改革というものが進められてまいりましたわけですけれども、その中でも重要な柱であった所得税改革につきましては、昨年末の政府与党税制改正議論で二十三年ぶり検討が行われたところでございます。  最終的には、配偶者控除につきまして、所得制限を設けつつ百五十万までの収入を認めるとしたわけですね。

神田憲次

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

これは、経営資源である体力があるから、大きな会社だからできるというのではなくて、今後は、中小企業も含めてさまざまな選択肢をとることができるように、これからの所得税改革の中で行っていただきたいというふうに考えておるわけでございます。  次の質問に参ります。  税目がちょっと変わるんですが、次に消費税でございます。  消費税軽減税率導入に伴って、インボイスが導入される。

神田憲次

2017-02-21 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

むしろ、今後の所得税改革これは今回拡充しましたけれども、どうするんですか、近い将来。もうこれはこのままにするんですか。あるいは、この配偶者控除というもの自体は、去年の夏は、これを廃止してというぐらい言っていたわけですよね。そういう抜本的な見直しを近い将来やるつもりなのか、それはやらないのか、どっちですか。

古川元久

2017-02-21 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

これは、具体的な制度設計をどうしていくかということによっても変わり得ると思いますけれども、個人所得税改革につきましては、税収中立を基本的な考え方として進めていこうと考えております。仮にそうした場合に、具体的な税額控除の金額をどの程度の水準に設定をするのかといったこととか、また、個々の納税者に生ずることとなる負担の増減をどのように考えるかといったさまざまな課題があるものと考えております。

星野次彦

2017-02-16 第193回国会 衆議院 本会議 第6号

税制における所得分配機能強化し、実質的に全ての人に基礎的な所得を保障することにつながる所得税改革年金者生活保護世帯を減らし、社会保障制度再編起爆剤にしていく日本型ベーシックインカム構想です。  その第一段階として、まずは従来の所得控除税額控除に変えます。所得控除では、税率が高いほど控除額が上がりますから、所得の高い人の方が減税額が大きいのです。

鷲尾英一郎

2017-02-16 第193回国会 衆議院 本会議 第6号

それならば、今後の所得税改革の進め方として、新たな人的控除による税収減は、増税ではなく、行政改革による歳出削減も含めた、所得税以外の財源で補うことも検討できるのではないでしょうか。総理の御所見をお伺いします。  我が党は、結婚している人たちが働き方と関係なく控除を受けられる制度とするため、そもそも現在の配偶者控除制度廃止するべきだと考えております。

丸山穂高

2016-10-28 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

所得税改革相続税改革も全部やらなきゃいけないということを網羅的に書いてあったんです。  これをアサインするかどうかというのは、財務省の皆さんと大変な議論になったときに、当然継承しなきゃいけないだろう、政権がかわろうとも国家として継承すべきだという大変高潔な判断をしたんです。そして私たちは、その附則百四条に出発点を見出して、税制抜本改革に、社会保障と税の一体改革に走ったんです。

古本伸一郎

2016-09-27 第192回国会 衆議院 本会議 第2号

政府税制調査会で、配偶者控除廃止を含む所得税改革議論が進んでいます。働き方、ライフスタイル中立税制にし、再分配により若年層を支援していくという理念自体は、民進党としても賛同いたします。  しかし、現在の議論増税が先行している感が拭えません。配偶者控除廃止により得られる財源は、何に使うことを念頭に置いているのですか。財務大臣の明確な答弁を求めます。  

野田佳彦

2016-09-27 第192回国会 衆議院 本会議 第2号

○国務大臣麻生太郎君) 配偶者控除見直しを含みます所得税改革についてのお尋ねがあっております。  配偶者控除につきましては、配偶者の就労を抑制する効果があるとの指摘があります一方、家族の助け合いや家庭における子育てに対する配偶者の貢献を積極的に評価すべきとの御指摘もあります。などなど、さまざまな立場から議論がなされておりますのは御存じのとおりであります。  

麻生太郎